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ル・コルビュジエ近代建築三大巨匠の中でも最も有名な1人。建築家、画家である。「近代建築の五大原則」を唱えた。代表作はサヴォア邸、ロンシャンの礼拝堂等。日本には上野に国立西洋美術館がある。巨匠 前川國男が事務所で働いた。
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フランク・ロイド・ライト近代建築三大巨匠の1人。アメリカで活躍した建築家。「有機的建築」や「プレイリースタイル(草原住宅)」を唱えた。代表作はロビー邸、落水荘等。日本の建築を見て理想形を発見したとして喜び、日本文化に興味を持った。
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ヨーン・ウッツォンシドニー・オペラハウスを設計した建築家。デンマークの代表的な人物。機能主義、モダニズム思考の影響を強く受ける。フレーデンスボルグの集合住宅やキャン・リス等ほかにも名作が多く存在する。
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ルイス・カーン最後の近代建築巨匠と称される建築家。アメリカで建築家、都市計画家として活躍した。「ブルータリズム(野獣主義)」の代表者の1人でもある。代表作はソーク研究所、キンベル美術館、フィリップ・エクセター・アカデミー図書館等。
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ルイス・バラカンメキシコで活躍した住宅が得意な建築家。カラフルな壁や柱と光を用いて空間を巧みに操る。バラカン自邸の階段の写真は特に有名である。代表作はプリエト・ロペス邸、ヒラルディ邸等。
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ミース・ファン・デル・ローエ近代建築三大巨匠の1人。20世紀を代表するドイツ出身の建築家。代表作はファンズワース邸、バルセロナパビリオン、シーグラムビル等。「より少ないことは、より豊かなこと(Less is more.)」の名言を残す。
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ヘリット・リートフェルト家具職人である父親のもと修行をして、自身も家具職人として会社を設立。レッドアンドブルーチェアが有名。その後、建築を学びシュレーダー邸などの名作を設計した。